
【オヤ侍コラム】 橘 六六六 御菓子司 日田とらや
以前に福岡で高齢のご婦人と談笑していたところ、僕の出身が日田であることを告げるとご婦人は「日田と言えばあれだね。あれ・・・」そう思い出せずに詰まっていたので僕は「日田でしたら焼きそばや蕎麦饅頭や鮎とか梨とかですかね?」そう会話のトスを上げるとご婦人は「違う違う、日田と言えば丸芳露よ」そう言うので「丸

以前に福岡で高齢のご婦人と談笑していたところ、僕の出身が日田であることを告げるとご婦人は「日田と言えばあれだね。あれ・・・」そう思い出せずに詰まっていたので僕は「日田でしたら焼きそばや蕎麦饅頭や鮎とか梨とかですかね?」そう会話のトスを上げるとご婦人は「違う違う、日田と言えば丸芳露よ」そう言うので「丸


【&TENRYO〜日田玖珠九重の酒でKANPAI!〜】が、今年もやってきます!!! 昨年も大盛況だったこのイベント♪ 今年は2025年10月4日(土)の午後2時から夜8時まで、日田駅前が大きな宴の場に変わります。入場はもちろん無料。 酒どころ日田で、食や文化まで楽しめる”ごちそ

今年も「みんなの美術館」の季節になりました。以前は豆田町に、市民有志が経営・管理を行う全国でも珍しい民間運営型の美術館「宇治山哲平美術館」があったが2004年に閉館。ショックだった。映画館リベルテも、この美術館みたいに、自分たち庶民の想いで運営できれば、きっと〝現代でも〟文化の町となり得るはずだと信

咸宜園を世界遺産に 日田市は、「咸宜園」と茨城県水戸市の「弘道館」、栃木県足利市の「足利学校」、岡山県備前市の「閑谷学校」と共に、「近世日本の教育遺産群」として世界遺産登録を目指しています。 日本最大規模の藩校「弘道館」、日本最古の学校「足利学校」、日本最古の庶民学校「閑谷学校」、日本最大規模の私塾

8月に編集室に届いたお葉書・ メールよりご紹介します。 ★80年前の同じ空の下 戦争と平和特集ふりかえり(いまだに紛争が続いている。何故なんだろう?いろいろ考えさせられました。)…………………うきは市Hさん71歳 ★「戦争と平和特集」毎年、大刀洗記念館に行くようにしています。今の平和が当たり前でない

日田市は水源が豊富なことから古くより「水郷」として知られています。やっぱり、個人的に水の違いだなあと感じるのが、日田市の地酒の数々です。この良質な水が生み出す地酒はまさにこの街の宝だと私は感じています。 もしかしたら知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、日田市では蔵元やメーカーが、日本酒や焼酎、


このヒタスタイルさんのコラムを書くにあたって、日田で長年やっているお店さんの事を書いていこうと決めていたので10年経ったら書きますと約束する時がある。 そんな訳で今月はオープン当初から来ている宅呑み屋パプリカさんが10周年になったので約束通りにお店へ出向いた。ここは珍しくカラオケの無い飲み屋さんで、

私は、一人柴又駅に降り立った。駅前の寅さんの銅像に胸を躍らせ、帝釈天に参拝し、寅さん記念館へと向かう。目的地をひとつに絞るというのはとても贅沢な気がしたが、一日、ゆっくりと寅さんを味わった。館内には鈍行列車の向かい合わせ客車が再現してあって、車窓のモニターには、映画の名場面が映し出され、夜明駅が出て
