Month: 6月 2025

日田人同じ空の下 VOL.081

Specila Thanks 咸宜園/大原屋  JETプログラム(外国語青年招致事業)で採用され、日田市のALT(外国人英語等教育補助員)として日田で働く3人。日本のことをとてもよく勉強し、日田のことを大好きでいてくれる彼らに楽しくお話していただきました。 ジョージ「イギリスのリヴァプール出身で日田

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【オヤ侍コラム】 橘 六六六 中村家菓舗

隈町公園で三隈川を眺めて夕涼みをしているとなんだか一軒のお店が目に入ってきた。隈町公園の向かいに在る中村家菓舗さんだ。和菓子屋となると旅先では入ってみるが、地元の菓子屋には滅多に入らない。僕は興味をそそられてちょっと中村家さんを覗いてみることにした。 店内にはそば饅頭やカステラや鮎の最中などが並び、

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【コラム】原 茂 樹 ファンタスティック・ネグリート来日公演!

グラミー賞という言葉を聞いたことがある方も多いと思うが、映画でいうとアカデミー賞のような世界的音楽賞だ。その音楽賞の最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバムを3度も受賞(今年も有力!)し、数々の世界的大型フェスティバルでもヘッドライナー(主役)を務めるミュージシャン:ファンタスティック・ネグリート

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【ひた女コラム】 のむら のりこ ずーっとずっと だいすきだよ

母の眼鏡を持って旅に出た。 一緒に見たかった景色をカバンの中の母と見てまわった。海の香りのする川で夜景を眺めていると、どこからともなく飛んできた鳥が、目の前の欄干にとまった。 少しやせっぽちの鷺 母だと瞬間的に思った。 ずーっとずっとだいすきだよ ハンス・ウイルヘルム(絵と文) 久山太市(訳) 評論

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読者からひと言

4月に編集室に届いたお葉書・ メールよりご紹介します。 ★暑い日を乗り切る冷たいもの特集掲載希望。…清水町Tさん34歳 ★春になり外出も多くなったので子どもと共に食事できる店。手軽なランチ特集の掲載を希望します。………………東町Mさん60歳 ★美味しいランチのお店特集掲載希望。………田島2丁目Tさん

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【ひた女コラム】 日田林家 あささん 木配りと気配りのこと

もちろん誤植じゃないですよ。 木配りとは、大工さんが建物を建てるときに、節や色味など表情の異なる木材を、建物のどこに使ってあげれば材が活きるのか、適材適所を見極めて、使う場所毎に材を、その据える向きを決めていく作業のことを指すのだそう。目的の建築用に集める木材は、希望や用途に応じて揃えて集めるのは当

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日田で働く 咸宜園教育研究センター

■(左)原田弘徳 (Hironori Harada) 生年月→1980年2月生 出身→静修小学校・大明中学校・日田高校子どもの頃の夢→テレビの天気予報の人 趣味→音楽鑑賞、写真撮影 仕事を始めるきっかけと勤務年数→大学で学芸員の資格をとっていたこともあり、市の職員として採用されてから文化財保護課、咸

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歴史コラム 第四十回 佐々木 祥二

咸宜園を世界遺産に廣瀬淡窓先生の名言 廣瀬淡窓が開いた私塾「咸宜園(かんぎえん)」の「咸宜(みなよろし)」は、「すべてのことがよろしい」「みな宜し」という意味です。この言葉は、中国最古の詩集『詩経』の「咸宜(ことごとくよろし)」に由来し、淡窓は「門下生一人ひとりの意志や個性を尊重し、どんな身分の人で

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