日隈・月隈・星隈は、 めちゃくちゃ凄いパワースポット
日田の筑後川は三隈と呼ばれますが、本当は四隈なんです。石井町のガランドヤ古墳の真横にある山は通称かもしれないですが「隈山」です。そして隈山の真横には若宮神社があり、石井神社からこの若宮神社へお降りします。石井神社の祭神は鳥羽宿禰という人物で久津媛神社のある会所山から大蔵氏によって移されたものです。
日隈は天照大神的、月隈は月読尊的、星隈は須佐之男的に感じます。また『豊後国誌』は日田が湖だった頃、東から大鷹が飛んできて、湖を決壊させ、水が引いたら、三隈の三山が現れたと書きます。 吉野ヶ里遺跡で卑弥呼の墓発見かと大騒ぎになったこと覚えていますか?そのときに石室の蓋に×が書かれていて、それが夏の大三角形の七夕の位置と同じということがテレビで紹介されました。が、日田には、レベルの違う「おりひめ・ひこぼし」が描かれているのです。それが、日田の三山という三隈の位置です。パソコン上で重ねてみました。ほぼ一致です。 地理風水的な意味での三山も語れば、文字数が足りないので割愛ですが、今年のテーマは日田のパワースポットと咸宜園の世界遺産登録にしようと思っています。日田未来塾という楽しむこと、酒が好きなメンバー八名で昨年立ち上げました(みなが先生です)。目的は「日田の未来を輝かせる」というまちづくりに活かせたらと思います。日田には、なにもないという声を聞きますが、日田は凄い町です。一月一九日に開催される予定の日田のパワースポット散策の目的は日田と熱田神宮(乎止與命・おとよ)のつながりです。このことは十年前に私のブログで書いています。日田老人クラブ発行の神社集には、謎の人物の石井源太夫(田島町の地名の由来)は尾張の蓬莱に宮地があり、と記述しています。今回福岡から二十名程度参加して頂きますが事務局の方も、ブログで熱田神宮と石井源太夫直接的な縁を書いています。鳥羽と石井が同一人物なのでしょうか。
日田の四隈、鷹伝承、三種の神器も含めて活用できないか、今年一年かけて日田未来塾で進めて行きます。