大絵本美術展『童堂賛歌』 大分が誇る絵本作家「ザ・キャビンカンパニー」の全国4都市で開催された大展覧会がついに大分へ!
初日、『エホント』に開会式のご案内が来たのでいそいそと大分県立美術館OPAMへ!
開会式では、前大分県知事で理事長を務める広瀬勝貞氏の温かくもユニークなご挨拶に始まり、キャビンの登場!胸が熱くなり、目頭も熱くなった。アーティストトークでは、おふたりの案内で展示紹介と生の制作現場のはなしでこれまた感動の嵐!
そもそも『エホント』は彼らが絵本作家としてデビューする前から応援しているので嬉しさもひとしお♡ 全国縦断の知らせを頂いて「全都市制覇するぞ!」の勢いで鼻息荒かったけど、千葉県はなんとか行けたが、大分会場をみて全てを観なきゃいけなかったと後悔。展示物は同じでも会場が変われば表現も空間も変わり、同じようで同じでない。本当に惜しいことをした。
『童堂賛歌』の「童」は子どものまっすぐに向き合う心。「堂」は様々な人々が集う場所=万物を受け入れることから生まれた言葉と聞いた。おふたりの絵本や作品に向き合う真摯な心とこの地球や宇宙の万物から創造され、創作されたおふたりの作品群という懐(大展覧会)に参加(賛歌)できる喜びを改めて噛み締めた。
とにかく凄すぎる!皆さんに見てほしい!4月13日まで。詳しくは大分県立美術館のHPへ!
また、おふたりが舞台美術として関わった『オバケッタ』が大分で4/5上演される。私は2019年東京・新国立劇場で見たキャビンも認める唯一の大分県民☆ 感動と涙とキャビンの圧巻の舞台もぜひ!