先日福岡県嘉麻市のくまがはた木育村で田口浩継教授の「木育講座 中級」を受けました。
講義は「木育の意義」というテーマで始まりSDGsと木の関係性や初級の復習から入り、午前の実習で木のペンダントを作りました。ペンダントの形に切られた木を紙ヤスリを使って磨き、米ぬかからできた塗料を塗りました。米ぬかからできた塗料を使うことで、赤ちゃんが舐めても安心安全なんです!
午後は「木育の実際」というテーマで、昔は燃料として木を使っていたけど、居住環境の変化や生活様式の変化で木を使う量が減ってきているということを学びました。
今の子ども達は自然や木と触れる「原体験」が少ないから積極的に関わっていく必要があると言っていたことに共感しました。
この木育講座では、1日の講義の後にグループ別に木育活動の計画を立てる実習があります。
今回僕のいたグループでは小学校中学年を対象として、秋の自然公園で材料を集めて、その材料を使って木の実を転がして高得点を狙う「コロコロ木の実落とし」を計画しました。それぞれのグループ、色んな計画案が出来ていてとっても良かったです‼
今回木育講座を受けて、学んだ内容を実際に活かして木育授業をしたいと思いました!次回は上級を受けたい‼この日の帰りに食べたマスカットのかき氷、めっちゃ美味しかった〜!やっぱ木を学ぶって楽しいよね〜!