全国大会W出場おめでとう!ソフトボールを通じて自分の成長を楽しんで欲しい!
昭和学園ソフトボール部は第43回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会の県予選で優勝し、併せて第70回全国私立高等学校女子ソフトボール選抜大会に九州代表として選出されました。
チームは来年3月の全国大会に向けて練習中。投打の要は宮崎選手と守田選手の二人のピッチャー。
練習でも宮崎選手はホームランを量産。
その二人を主軸にみんなで助け合って勝ってきました。
日体大ソフトボール部出身の花田千佳監督は自他共に認める厳しい方ですが、女性らしい心くばりで生徒たちの体調管理も行います。
「私は厳しい方だと思います!ただ勝つことが一番ではなく、生徒たちには今後社会で生きていくために、悔しさや嬉しさを経験して自身の成長を楽しんでもらいたい。そしてお互いを思いあうチーム作りをして欲しいです。」と花田監督。
一人一人の成長がチームの強さに繋がっていました。さらに食トレを取り入れ、寒い冬の練習の合間に監督や卒部する3年生が手作りのおでんを部室で準備。ピカピカに整備されたグラウンドでは3年生がサポートする中、1・2年生の大きな声と笑顔が弾けていました。