まだまだ寒い時期が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
よく思うのですが、江戸時代とか暖房器具がない時代は火鉢とか囲炉裏とかで暖を取っていたと思うのですが、寒くなかったんでしょうかね。たぶん今と比べればない物ばかりだったはずです。スマホ、車、冷蔵庫や洗濯機などの家電などなど。今の方が便利で時短出来るものは圧倒的に多いですよね。
では質問です。便利な物が圧倒的に増えた現在、幸せは増えましたでしょうか。料理するにもお風呂に入るにも火を起こす必要はなく、行きたいところは車や電車などでどこにでも行けます。 さあここから子育ての話しになります。現代では、子育てや教育が「社会に適応させる」ことを目的となっていると言われています。しかし、江戸時代の子どもへの接し方は、驚くほど「大らか」でありながら、子どもたちは自然に自立し、社会性を育んでいたみたいです。
また、当時の外国人は、日本の子どもへの「溺愛ぶり」に驚いたそうです。叱ることが少ないのに、子どもたちは礼儀正しく成長していたのです。効率や時間に縛られることなく、助け合うコミュニティが存在していたのです。
さあまとめます。今年はお金や幸せなど、ない物ねだりではなく、今ある物に幸せを感じるようになりたいものですね。大人も子どもも楽しく前向きに過ごせるように。
幸せクリエイター/癒し癒され癒しんす