春休み、僕は日田リベルテで3本の素晴らしい映画に出会いました。とても良い映画だったので紹介します!
1本目は『型破りな教室』です。メキシコの国境付近にある小学校に赴任した教師が型破りな授業で子どもたちの成績を全国トップにしていく話で、実話を基に映画化したものです。子どもたちの疑問に対してすぐに答えを教えるのではなく、友だち同士で問題解決をしたり、子どもたちが学べる環境を作って夢を全力で応援する教師の姿に感動します。学ぶことは素晴らしいことだと改めて気づきました。
2本目は『キノ・ライカ 小さな町の映画館』です。フィンランドのカルッキラという町に長年住む映画監督のアキ・カウリスマキが仲間とともに町に初めての映画館キノ・ライカを作ります。映画を観た後にお互い感想を言ったり、落ち着ける場所になるのが町の映画館の良さだと思いました。映画の中で出てくるフィンランドの人々の暮らしや景色がとても美しかったです。
3本目は『14歳の栞』です。これは本当に良い作品でした。とある中学校の2年6組の35人全員に密着した映画で、勉強や部活、友人関係、恋愛など、「あ〜わかる〜」と共感できる点しかありませんでした。14歳は1番輝いていた時期かもしれません。主題歌の「栞」もとても良かったです。
今回紹介した3本の映画、とても良かったので観る機会があればぜひ。映画を観たり感想を言ったりすることで自分の中に思い出や、人生の選択肢として増える気がします。これからも素晴らしい作品を見つけたいと思います。やっぱ映画っていいよね〜!