世界の料理を日田で食う！袋麺でベトナム料理『ミーサオ』

麺大国ベトナムの定番焼きそば！

フォーや生春巻きなどが有名なベトナムはなんと1人当たりのインスタントラーメン消費量が世界一！沢山の種類が売られています。そしてその袋麺を使うのがミーサオ。屋台や食堂でも大人気です。独特のモチモチ食感が楽しくて具沢山。日田焼きそばとは違う焼きそばもたまにはいかが？

材料（3人前） ◉袋麺3個 ◉サラダ油大さじ3 ◉牛肉200g ◉玉ネギ（スライス）1/2個 ◉にんにく（みじん切り）1片 ◉チンゲンサイ（一口大に切る） 1株 ◉小松菜（一口大に切る）小１束 ◉にんじん（短冊切り）40g ◉パクチー（あれば）適宜 ◉他の葉物野菜 適宜

【ソース】
◉ニョクマム（ナンプラーでも可）大さじ1 ◉オイスターソース大さじ2 ◉きび砂糖大さじ1 ◉鶏がらスープの素小さじ1/3 ◉水15ml
◉スイートチリ、ケチャップ各適宜（お好みで。入れなくても可） 【マリネ用】 ◉ニョクマム小さじ1/2 ◉オイスターソース小さじ1/2

【ヌクチャム】
◉ニョクマム大さじ1 ◉きび砂糖 大さじ1 ◉ライム汁大さじ1 ◉生唐辛子（小口切り）適宜 ◉ニンニク（みじん切り）少々

【唐辛子のニョクマム漬け】
◉ニョクマム適宜◉生唐辛子（小口切り）適宜 【トッピング】◉ライム（カットして）適宜

ソース、ヌクチャム、唐辛子のニョクマム漬けを作る。分量の材料をそれぞれよく混ぜる。

牛肉を一口大に切ってマリネの材料をよく揉み込む。しばらく置く。

鍋にお湯を沸かしカットした野菜をさっと茹でる。すぐにザルに上げて残したお湯で袋麺を硬めに茹でて別のザルに上げておく。

フライパンに半量の油を入れて中火でにんにく半分を炒め色が白くなったら2.を炒める。火が通ったら取り出す。

別のフライパンに残りの油とにんにくを入れて炒める。続いて玉ネギを入れ軽く炒めたら3.の野菜を入れて炒める。すぐに火が通るので、

麺を入れて更に炒める。1.のソースをかけてよく混ぜる。4.の牛肉を足して更によく混ぜたら出来上がり。ニョクチャムなどのタレやトッピングで味変も楽しみながら召し上がれ。

ニョクマムはベトナムの味の基本。しょっぱいけど他の調味料と混ぜると使いやすいです。ニョクチャムは甘酸っぱ辛い万能調味料です。生春巻きにも合いますよ。

ミー（麺）、サオ（炒める）という意味のミーサオには海鮮や卵とソーセージ、トマト、パプリカ、パクチー入りなどなど色々あります。冷蔵庫の残り物を
使うのもオススメです。基本的に薄味な料理に好きな味を足していくのがベトナム流。観光地ニャチャンでは生ニンニク、生唐辛子もテーブルにありました。
生の唐辛子が手に入ったらぜひ使ってください。