江戸時代の享保20 (1735)年に江戸幕府に提出された貴重な記録書
「日田郡小野筋村々産物書上」(ひたぐんおのすじむらむらさんぶつかきあげ)を通して、およそ300年前の日田の自然環境や当時の人々の暮らしの様子を垣間見ることが出来る、日田市立博物館の企画展が5月31日(日)まで開催されています。あなたが受け取るのはどんなメッセージでしょうか??ぜひ一度、いえ何度でも、来場してゆっくりご覧ください。
色々な生き物・植物たちといつまでもずっと一緒の日田がイイ!
「戦争は最大の環境破壊だ」と昔ある人が言った。現実に国土が焦土と化す事など、勿論二度とあってはならないが、現在でも既に十分生き物たちにとって「戦時中」はずっと続いているのではないかと思う。現に様々な魚介類の減少や雀など里山生物の減少等日々悲しいニュースが続く。原因は一体何か?
気候変動、乱獲、化学物質、農薬、湿地帯(エコトーン)の減少…複合的に作用していて一つを悪者にはできないだろう。
一方、トキやタンチョウなど、絶滅危険度引き下げ(絶滅危惧種から準絶滅危惧種になど)が発表されたり、ヤンバルクイナ以来45年ぶりに新種である事が認定されたトカラ列島の鳥など、嬉しいニュースも飛び込んでくる。人間も捨てたもんじゃ無い!&まだまだ自然は謎だらけ(当然)と改めて教えてくれる。
博物館では定期的に自然観察やバードウォッチングが開催されているが、それらはとても「脳の活性化」に役立つという最新の研究結果の情報も目にした。夏休み子ども自然研究しかり、大人も子どももいつでも出来る、生き物にも自然環境にも人間にも自分にもプラスになること、今日からでも始めませんか?
とにかく自然に、生き物に、注目して皆でオタクになろう♪
『産物書上』に記された動物たちのほんの一部を紙面でご紹介。昔の呼び名等に要注目!
博物館の展示では、実物と剥製も含め500以上の動植物ほぼ全ての写真を見る事ができるよ♪


