先日、日田市のFABで行われた「木育講座 初級」に補助員として参加しました。
この日の補助員の主な仕事は、それぞれのブースで木の性質や道具についての説明をすることでした。
僕たち補助員がその説明をするのは午後からだったので、午前中は受講している人たちと一緒に田口教授の講義を受けました。
僕は昨年の11月に初級を取得したので、覚えているところはあったけど、新たな学びもたくさんありました。
お昼ご飯を食べた後はいよいよ僕たち補助員の説明タイム!本当に説明できるのか⁈っと不安でしたが、事前に田口教授に教えていただいたので、それを基に自分なりにまとめてわかりやすく伝えました!木と金属とプラスチックのスプーンを持ち比べて熱伝導率の違いを体験して、世界一軽い木の「バルサ」と世界一重い木の「リグナムバイタ」を持ち比べると重さの違いに皆さん驚いていました‼
少し前の出来事ですが、超有名な画家の北村直登さんとお話しする機会がありました。そこで将来は木を使った何かをしたい、と話すと「自分の家が製材所というのは、とても強みになるから。アートと木を使って問題解決できるといいよね」っと仰っていました。
木育講座ではたくさんの学びがあって、たくさんの人とお話しできました。ここで学んだことを今後に活かしていきたいな〜。次は木育講座中級を受けるから楽しみ!やっぱ木を学ぶっていいよね〜!