6月のジメジメした季節になりました。
僕がここでコラムを書き始めて3年が経過しましたが、一旦卒業することとなりました。え〜イヤだ〜って声が上がることを期待しております。自分の仕事が日田と博多ですることになって時間が厳しくなったということが大きな理由です。
次回からは若手のホープが地方創生のお話をしてくれるのでご期待ください。
僕が訴え続けたのは、自分の人生は自分で選択して生きる、ということです。
日本人という特性上、僕らは社会性を植え付けられてしまいます。それは決して悪いことではなく、戦後復興するときなどは非常に有効な気質でした。しかし、現代はどうでしょう。
常識という見えない目のせいで、他人からの評価を気にしすぎてはいないでしょうか?
ママさん達は子ども達の未来のためという大義名分で、注意やアドバイスをし過ぎてのびのびすくすくにブレーキをかけていないでしょうか?
起きてもいない未来に不安を感じ、過ぎ去った過去に引っ張られ、『今』を生きにくくしていませんか?
人を思いやり、そしてその前に自分を思いやる。神社の本殿には鏡があります。かがみの中を覗く(除く)と、つまりガ(我)を抜くとカミになります。無我の境地ですね。
今を精いっぱい楽しめますように。
来月からはヤハケン君の登場です、お楽しみに。
癒し癒され癒しんす