最近の趣味、それはコーヒーを淹れることだ。僕は少しずつコーヒーの美味しさに気づき始め、飲む機会が増えた。淹れる時にはインスタントではなく、豆を挽いて淹れる。少し手間がかかるけど、それも楽しい時間だ。特にミルで豆を挽く工程、ガリガリと音を立てて豆が粉になっていく間は特別な時間だ。豆を挽いて淹れるときの香りはとても心地よく、癒される。あの香りにはリラックス効果があると聞いたことがあるけれど、確かにその通りなのかもしれない。
こどもの日の朝食にワッフルとコーヒーを家族に振る舞ってみた。ワッフルはホットケーキミックスで手軽に作れてとても美味しい。でも焼き加減が難しく、何枚か焦がしてしまった。コーヒーはまだまだ初心者で、美味しい分量や豆の選び方を模索中だ。いろいろ試しているが、豆10gと水150mlで淹れるのが今のところお気に入り。
僕は以前コーヒー豆を買う時に、数種類のコーヒーを飲み比べてみた。作られている産地も様々で、味もそれぞれ全く違う。苦味の強いものや酸味が感じやすいものなど、とても奥が深い世界だった。飲み比べてみて、僕は少し酸味がある方が好きだとわかった。
将来一人暮らしをした時には、朝の早い時間に音楽をかけながらコーヒーを淹れてみたい。家に人を呼んで飲んでもらうのもいいかもしれない。コーヒーを飲んでる人ってなんだかかっこよくて憧れる。僕もコーヒーが似合う人を目指そうと思う。やっぱコーヒーっていいよね〜!
【ひた少年コラム】木レンジャー 虎志郎 休日とコーヒー